にんにくの持つ強いにおいの成分はアリシンといい、整腸作用、食欲増進効果に加え、アンチエイジングにも効果が期待されています。
また、スタミナ源としても知られており、これはスコルジニンと呼ばれる成分が疲労回復に役立つビタミンB1の働きを高めてくれるからです。
ビタミンB1は肉や魚 などのたんぱく質を含む食品に多く含まれるので、一緒に食べることで疲労回復・脳の活性・滋養強壮などの効果を発揮します。
にんにくの選び方は、
■外側の皮が数枚重なり、カサカサに乾燥しているものを選びます。皮が茶色く変色しているものは避けましょう。
■丸くて、重いものを選びます。大きさの割に軽いものは、中がスカスカの可能性があるので避けます。
■緑色の芽が出てしまっているものも避けます
にんにくの保存方法は、
■ネットに入れて、風通しのよいところに吊るして保存します、
■長期間保存する場合は、ネットのまま新聞紙に包んで冷蔵保存して、発芽を遅らせます。
■皮をむいて、1片ずつにしたにんにくをラップに包んで冷凍保存もできます。自然解凍か、流水で解凍して使えます。
■すりおろしたにんにくを、板状にならして冷凍保存し、使うときに必要な量だけ割って使うのもおすすめです。
■にんにく醤油、にんにく味噌、にんにくオイルなどに加工すれば、長期保存も可能です。
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