ジュースの作り方と飲み方

野菜や果物は、そのまま食べても良いのですが、ジュースにすると細胞が壊れて酵素が活性化するので、さらに酵素力がアップします。

それだけでなく、抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、オメガ3系脂肪酸など体の機能を活発にさせる栄養素がふんだんに含まれていますので、良質な栄養をバランスよく摂取できます。

作り方は、好きな果物などをジュースにすれば良いのですが、バナナ、いちご、アボガドなどの柔らかい果物、皮をむいたグレープフルーツ、キウイ、パイナップル、オレンジ、りんごなども入れると、さらに飲みやすくなります。

この時、低速ジューサーを使うと、食材の栄養を崩すことなくジュースにすることが出来るのでより効果的です。

飲み方としては、胃が空の時に飲むと、消化がよく行われ、吸収もスムーズにいきます。

よく一息飲みをする人がおりますが、これは、勿体ない飲み方です。唾液とよく混ぜながら飲むことで、唾液の酵素が消化を助けてくれるので、噛むようにして飲むのがポイントです。

低速ジューサーを使うと、ジュースとしぼりかすが別々になりますが、しぼりかすは、「カス」ではなくて食物繊維ですので、しぼりかすも一緒に摂るようにしましょう。捨ててしまうのは、もったいないです。ドレッシングをかけると美味しく食べられます。

ジュースは、作ったらすぐ飲みましょう。時間が経つにつれて酸化が進んで、酵素が半減してしまいます。

高速ジューサーと低速ジューサーの違い